老年者コホートにおけるパーキンソン病を予測する認知機能的特徴の縦断的評価

  • パーキンソン病(PD)患者の約3分の1は、軽度認知障害(MCI)を有しており、疾患進行に伴い増加する可能性がある。日常生活動作からPD-MCIを同定する実用的な方法は、まだ解明されていない。
  • PD患者(n=34)を1年間追跡した後、認知機能的(CF)特徴の初期測定(Unified Parkinson’s Disease Rating Scaleの自己報告7項目)と最終CF測定に相関が認められた。さらに、階層的統計回帰モデルにより、ベースラインのMCI、視覚的注意とタスク切り替え、うつ病のスコアが、最終的なUnified Parkinson's Disease Rating Scale-CFスコアの予測因子であることが示された。
  • 著者らによれば、CFの特徴は、PD患者の認知機能低下を予測するのに有用である可能性がある。