ゲノムワイド関連解析のメタアナリシスによりパーキンソン病発症年齢に関する新たな遺伝子座が同定された

要旨

  • パーキンソン病発症年齢に関する世界規模のゲノムワイド関連解析のメタアナリシスにより、4番染色体上の遺伝子座の重要性が確認された。

本研究の重要性

  • パーキンソン病発症年齢 の遺伝的決定因子を明らかにすることが必要であり、これには4番染色体上に既に同定されているSNCATMEM175の遺伝子座の検証も含まれる。

  • 今回の世界規模のゲノムワイド関連解析のメタアナリシスでは、既に同定されている遺伝子座が検証されただけでなく、新規遺伝子座BST1も同定された。疾患進行を修飾する遺伝的決定因子をより深く理解することにより、パーキンソン病の発症を遅らせる治療法の開発が可能になるだろう。