ドラベ症候群ではこれまでに考えられていたよりも異常なMRI所見が多くみられる可能性がある

ドラベ症候群の小児では、これまでに報告されていたよりも異常な脳MRI所見が多くみられる可能性があることが新たな研究によって示されている。

「従来、ドラベ症候群患者の脳MRIは早期には正常で、経時的にに皮質の萎縮や海馬硬化症を発症する患者もごく少数であるという強い合意があった」米国イリノイ州のAnn and Robert H. Lurie Children’s Hospital of ChicagoのMegan Garcia-Curran医師は述べた。