バイオマーカー検査を中心に将来のAD診療フローを考える

 アルツハイマー病(AD)の疾患修飾薬の開発が進められており、将来的には治療対象者の選択や治療効果判定を精度よく実施する環境構築が求められる。5月20日のシンポジウム27において、石井 賢二 先生(東京都健康長寿医療センター研究所 神経画像研究チーム)が「DMT時代の診療におけるアミロイドPETの展望」と題して講演した。