うつ病は多発性硬化症患者の血管疾患発症や死亡のリスク増加と関連している

要旨

  • 多発性硬化症においてうつ病に罹患していると、急性冠動脈症候群、脳血管障害、心血管疾患、そして全死因死亡のリスクが高まる。

本研究の重要性

  • この重要な研究は、うつ病を合併した多発性硬化症患者では血管疾患発症や死亡のリスクが高く、またうつ病が全死因死亡率に及ぼす相乗効果を浮き彫りにする。本研究の結果は、多発性硬化症患者のうつ病を治療することにより、血管疾患や死亡のリスクを低減できる可能性を示唆する。