AAIC2021の全体会議で、ブラジル・サンパウロ大学のRicardo Nitrini教授が、非識字・低学歴(I/LE)患者の認知症診断における課題について論じた。
I/LEは認知症の危険因子であるとNitrini教授は述べた。ラテンアメリカの6ヵ国で行われた研究では、非識字患者の認知症の有病率は識字患者よりも有意に高かった(15.7%対7.2%、P<0.0001)。
AAIC2021の全体会議で、ブラジル・サンパウロ大学のRicardo Nitrini教授が、非識字・低学歴(I/LE)患者の認知症診断における課題について論じた。
I/LEは認知症の危険因子であるとNitrini教授は述べた。ラテンアメリカの6ヵ国で行われた研究では、非識字患者の認知症の有病率は識字患者よりも有意に高かった(15.7%対7.2%、P<0.0001)。