iRBD患者においてミクログリアの活性化が黒質線条体機能不全の進行に与える影響

特発性レム睡眠行動障害(isolated rapid-eye-movement sleep behavior disorder:iRBD)はシヌクレイン症やパーキンソニズムの前駆表現型であると広く考えられている病態であり、これを有する患者では、黒質線条体機能不全の重症度及び範囲が3年間で顕著に増悪する、と研究者らが報告した。

デンマーク、スペイン、英国の施設の専門家らによる研究では、ベースライン時に黒質線条体経路でのミクログリアの活性化が大きい患者に、より重度の黒質線条体機能低下が認められた。