パンデミック前、大脳静脈洞血栓症患者における血小板減少症はどの程度の頻度でみられたか?

要旨

  • パンデミック前、大脳静脈洞血栓症(CVST)患者では血小板減少症及びヘパリン起因性血小板減少症(HIT)の頻度は稀であり、血小板第4因子(PF4)/ヘパリンに対する抗体は検出されなかった。

本研究の重要性

  • ワクチン誘発性免疫血栓性血小板減少症は、アストラゼネカ/オックスフォード製、ヤンセン/ジョンソン・エンド・ジョンソン社製のCOVID-19ワクチン接種を受けた一部の患者で報告されている稀な有害反応である。

  • 本研究の結果により、ワクチン接種と血小板減少症を伴うCVSTの発現との関係に関する調査に情報がもたらされうる。