大動脈の硬化度は神経病理学的バイオマーカーと関連するか?

要旨

  • 加齢に伴う大動脈の硬化は、>73歳の被験者では神経炎症、タウのリン酸化、シナプス機能障害、及び神経変性のバイオマーカーと関連していた。

本研究の重要性

  • 大動脈の硬化は、脳の微小循環を損なう血液の拍動性が増加し血流減少を引き起こすため、認知障害や脳の構造変化と関連している。

  • このような微小循環の変化による発症や悪化に関する病理学的経路は不明である。