嗅覚喪失によってCOVID-19患者の認知障害を予測できることが新たな研究から明らかになった

AAIC 2022で発表されたいくつかの研究から、神経心理学的影響及び認知症状などのCOVID-19に関連する新たな詳細が得られた。

アルゼンチンの研究者が、SARS-CoV-2に曝露した高齢者766例を調査した結果、COVID-19関連の無嗅覚によってその後の認知障害を予測できることを見出した。