neurodiem-image

ISC 2021のおすすめハイライト:専門家の見解

ワークフローの改善:ANGIO-CAT試験

会議は、脳卒中/脳血管分野内、及び他の分野の研究者たちとの異なる領域間のいずれにも架け橋を築くことを強調した、Elkind医師の心を打つ会長挨拶により開始された(概要参照)。

次に、数多くの血栓除去症例を誇るVall d'Hebron Hospital(バルセロナ)のRequena医師による、ANGIO-CAT試験からのエキサイティングな結果発表へと突入した。この試験では、出血のスクリーニングのためのフラットパネルCTを用いて、従来の神経画像経路(DTCT、CTに直接、n=73)と一連の血管造影を直接実施する経路(DTAS、n=74)を用いる群に患者を無作為化した。

重要なのは、DTAS群における来院から穿刺までの時間の中央値は18分であったのに対し、DTCT群では42分であったことである。来院から穿刺までの時間の中央値の差が24分というのは、実に大きい。