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神経変性の血液ベースバイオマーカーについての新たな知見

血漿ニューロフィラメント軽鎖(neurofilament light chain、NfL)及び血漿中の総タウ(total tau、T-tau)濃度が神経変性の有用なバイオマーカーとして浮上していると、研究者がAAN会議で報告した。

これまでの研究で、血漿ニューロフィラメント軽鎖(NfL)及び血漿中の総タウ(T-tau)濃度が、認知機能の低下、皮質厚及び海馬の厚さの低下並びに白質統合性の低下と関連することが確認されている。

しかし、血漿中のNfL又はT-tau濃度が認知転帰及び神経画像転帰とどのように関連しているかについては、データがほとんどない。研究者が、Mayo Clinic Study of Aging(MCSA、追跡調査期間中央値6年)の認知症ではない被験者995例のデータを分析し、調査した。