頷き症候群とオンコセルカ症関連てんかん:ウガンダのコホートにおける脳構造画像の評価

  • 小児てんかんの一種である頷き症候群(NS)は Onchocerca volvulusと関連があるとされている。
  • 脳萎縮は、NSとオンコセルカ症関連てんかんの小児患者において高頻度に認められるが、NS小児患者では、脳室体積が大きく(皮質萎縮が大きい、Pcorr=0.036)、灰白質萎縮と小脳体積が増加した結果(いずれもPcorr=0.009)、重度のNS障害となっていることが示された。
  • 著者らは、脳構造の変化、すなわち大脳と小脳の萎縮は、小児におけるNS障害の重症度を予測するための有用なマーカーであると結論づけた。