海綿静脈洞髄膜腫に対する定位放射線治療のメタ解析によるエビデンス

要旨

  • 海綿静脈洞髄膜腫(cavernous sinus meningioma [CSM])患者に対して、単独治療もしくは併用療法として定位手術的放射線照射(stereotactic radiosurgery [SRS])を行うことで、良好な疾患コントロール及び画像上の反応が得られる。

本研究の重要性

  • ほとんどの頭蓋内髄膜腫では完全切除が望ましいが、CSMに対してはSRSは魅力的な治療選択肢となっている。

  • 大多数の良性髄膜腫と同様に、CSMは腫瘍増殖が遅いが、CSMに対するSRSを評価した研究の殆どで追跡調査は限定的であった。