SCSは有痛性糖尿病性ニューロパチーの治療に持続効果を示す

従来の医療管理に加えて10 kHz脊髄刺激(spinal cord stimulation、SCS)を行うことによって有痛性糖尿病性ニューロパチー(painful diabetic neuropathy、PDN)患者の疼痛の持続的な緩和につながる可能性があることが、新たな臨床試験データによって示唆されている。

米国リトルロックにあるアーカンソー医科大学(University of Arkansas for Medical Sciences)の脳神経外科教授であるErika Petersen教授は、これまでの研究からの推定によるとPDNは糖尿病患者の20~26%もの割合に存在するが、現在の薬物療法が奏効しないことが多いと述べた。