研究者らは、機械学習技術を用いた自動発作検出用ウェアラブル・センサーの開発について、有望な結果を報告した。
効果的なウェアラブル・センサーの開発は、発作の過少報告が問題となっている発作日誌への依存を回避するのに役立つ可能性がある。
AES 2020で、米国マサチューセッツ州のIBM Research、Harvard Medical SchoolおよびBoston Children’s Hospitalの研究者らは、長期的なEEGモニタリングのためにてんかんモニタリングユニットに入院した小児患者75名(平均年齢11.1歳)を対象に実施した研究の結果を発表した。