SEにおける急性呼吸不全の危険因子は何か?

大規模な米国の研究により、てんかん重積状態(SE)における急性呼吸不全(ARF)に関連する重要な危険因子について新たな知見が得られた。

ARFは、SE患者において、より高い罹患率と死亡率に関連していることが知られている。この患者群におけるARFの危険因子であると考えられる因子を調べるために、米国ヒューストンのUniversity of Texas Health Science Centerの研究者らは、15ヵ月間にSEと診断されて入院した患者に関するNationwide Inpatient Sample(NIS)データベースのデータを解析した。

患者78,194名 (平均年齢41歳)が同定され、そのうち17.9%がARFを発症した。

多変量回帰分析により明らかになったARFの有意な危険因子は以下の通りであった(すべてのP値 <0.001):